2015-09-02 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号
○畠山委員 資源については、低位横ばい、長期的に見れば減少傾向というふうに言えると思うんですが、それとあわせて、今のいわゆるトドにおける漁業被害という二重の苦難ということを確認したいと思います。 こういう苦しい漁業経営の実態を前に、道庁などでも養殖などの特別対策が検討されていることです。
○畠山委員 資源については、低位横ばい、長期的に見れば減少傾向というふうに言えると思うんですが、それとあわせて、今のいわゆるトドにおける漁業被害という二重の苦難ということを確認したいと思います。 こういう苦しい漁業経営の実態を前に、道庁などでも養殖などの特別対策が検討されていることです。
また、先ほど御質問がございました資源との関係で、特にスケトウダラやニシンとの関係でございますが、国立研究開発法人水産総合研究センターが行った資源評価におきましては、スケトウダラ日本海北部系群及びニシンについては低位横ばいとなっております。
私の方で毎年評価をしておりますけれども、日本近海でいいますと、八十一の系群について四十二の魚種の調査を行っておりますけれども、七割方、減少もしくは低位横ばいという感じでございます。 それから、こういったことの原因といたしまして、先ほど来の説明の中でも藻場の喪失のような話も出ておりましたけれども、やはり漁場環境が悪化をしてきている。